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毎月の支払いを一定の額に抑えられる「リボルビング払い(リボ払い)」。
翌月の返済額を気にすることなく急な出費にも対応できて、とても便利ですよね。
しかし、リボ払いの仕組みを正しく理解しないまま利用していると、いつの間にか残高が膨れ上がり、「返済し続けているのにまったく完済できない!」という苦しみを味わうことにもなりかねません。
終わりの見えないリボ払いの返済にお悩みの方は、これから紹介する方法で一日も早く支払いを終わらせましょう。
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払っても払っても残高が減らない、いわゆるリボ地獄から脱出するための解決策には
が挙げられます。
リボ払いの手数料は返済が長引くほど膨らんでいきます。
そのため早めに返済してしまうことが肝心です。
リボ払いを含めた借金の問題は、個人の問題と思われがちですが、必ず解決できるような制度になっています。
まずは専門家に相談してみましょう。
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借金返済のコツについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ
借金返済のコツ3つ!複数社への効率のいい返し方や返せない対処法も
「リボ払い」とは、クレジットカードやキャッシングの支払残高に対して、毎月一定額を返済する支払い方法をいいます。いい換えればどれだけ高額なショッピングを繰り返したとしても、毎月の支払額は同じということです。
しかもカード会社によっては「リボ払いを利用すると、ポイントが●倍」「抽選でステキな賞品が当たる!」といったキャンペーンもあり、便利でお得なサービスのように感じられますよね。
しかしリボ払いは
という返済困難な状況に陥りやすい仕組みになっています。
リボ払いを終わらせるために必要なのは、まずはその仕組みをしっかり知ること。以下で3つのデメリットについて詳しく説明していきます。
リボ払いの仕組みについて司法書士法人みつ葉所属の司法書士が動画(約5分)で分かりやすく解説しています。
リボ払いの内訳には、クレジットカードやキャッシングで利用した金額(元本)だけでなく、手数料も含まれます。ここで注意しておきたいのが、この手数料は「元本」ではなく、「支払残高」に対して発生するということです。
リボ払いの手数料率はクレジットカード会社によって異なりますが、年率15~18%程度が相場といわれています。15~18%という利率は消費者金融と同水準であり、一般的なクレジットカードの分割手数料とは比べものにならないほど高額です。
リボ払いの手数料は以下の計算式で求められます。
支払残高×手数料率÷365(日)×30(日)=手数料
たとえば100万円の場合に支払う当月の手数料は…
100万円×15%÷365日×30日=約1万2,500円
となり、支払い残高が高額になるほど、毎月の支払いにかかる手数料も高くなってしまいます。
「リボ払いでは、10万円の買い物をした場合でも、100万円の買い物をした場合でも毎月引き落とされる金額は同じ」
一見便利に見えるこの支払い方法こそが、リボ払い地獄になるもっとも大きな要因です。
先ほどもご紹介したとおり、リボ払いには毎月手数料が加算されます。そのため支払い残高(元金)に対してリボ払いの設定金額が少なければ、毎月の支払い額のほとんどが手数料に充てられます。
すると残高がいつまで経っても減らずに、延々とリボ払いの返済を続けていくことになってしまいます。いわゆるリボ地獄にハマってしまった状態です。
一例として支払残高が「10万円の場合」と「100万円の場合」でひと月に残高がどれくらい減るのか検証してみましょう。
支払い残高 | 手数料(15%) | リボ設定額 | 残高の返済に充てられる金額 |
---|---|---|---|
10万円 | 約1,250円 | 2万円 | 18,750円 |
100万円 | 約12,500円 | 2万円 | 7,500円 |
このように残高100万円に対してリボ支払額が2万円の場合、残高は7,500円しか減っておらず、支払額の半分以上が手数料に充てられてしまいます。
結果、完済まで期間が長期化するだけでなく、その間に支払う手数料も膨大な金額になってしまうのです。
毎月、クレジットカードの利用明細をきちんと確認していますか?
クレジットカードの支払いは、ほとんどの人が銀行の自動振込を利用しています。そのため、「毎月しっかり払っているから大丈夫」とつい錯覚してしまいがちです。
しかし、先ほどもご説明したとおり、毎月の支払いが手数料の支払いに充てられている状態では、想定してたほど残高が減っていないことがあります。
そればかりか「ちゃんと返済できているから、そろそろリボ払いを利用しても大丈夫」と繰り返し利用すると、残高に上乗せされ毎月の手数料がさらに膨れ上がります。
こうしてリボの残高が雪だるま式に膨れ上がり、カード利用額限度を超えてから「リボ払い地獄にハマっていた…」と気づかされるケースは決して少なくありません。
リボ払いが返済不可能な状況に陥る理由や恐ろしさはお分りいただけたでしょうか。
もしあなたが今「リボ払いが終わらない」と感じているようであれば、以下のような方法を実践し、できるだけ早く解決しましょう。
リボ払いの残高を減らす最も手っ取り早い方法は、「一括返済」することです。一括で返済すれば、手数料はかかりません。
また一括とまではいかなくても、毎月の返済とは別に支払い残高の一部を返済する「繰り上げ返済」も有効です。なぜなら繰上げ返済した金額は全額、残高の返済に充てられ、以降の手数料が軽減できるからです。
ボーナスなどまとまった収入があった時は活用して、残高を減らすよう心がければ完済の道もきます。
リボの設定金額を変更し毎月の支払額を増額すると、返済期間は早まり、その期間にかかる手数料は安くなります。
リボの設定金額を変更するためには、専用ホームページなどから変更可能です。無理のない範囲内で節約するなど、少しでも返済額を増やして早めの完済を目指しましょう。
金利の低いカードローンからお金を借りて、まずリボ払いを完済してしまうという方法もあります。
銀行系のカードローンであれば、リボ払いの金利(15%〜18%)よりも低いケースが多いため、利息や手数料の総額が軽減できる場合があります。たとえば三井住友銀行のカードローンであれば4.0%~14.5%という金利が設定されています。
ただし以下の点には十分に注意してください。
カードローンには審査があります。今現在、多額の借り入れがあったり、返済を滞納していたりしている状態であれば、審査に通らない可能性があります。
また金利が低いからといって借金額が減るわけではありませんし、利息はかかります。返済が少しラクになったからといって新たな借入をしないようにしましょう。
高額な利息を伴うリボ払いでは、知らず知らずのうちに支払残高が膨れ上がり、完済が難しくなってしまうケースが少なくありません。
ボーナスによる一括返済や月々の返済金額の増額で完済の見通しが立たない場合は、借金問題を解決するための法的な手続きである「債務整理」を検討しましょう。
債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった3つの手段があります。中でもリボ払いの返済には「任意整理」が最も効果的です。次項で詳しく紹介していきます。
先ほどもご説明したとおり「リボ払いが終わらない」理由は
ためです。
任意整理は返済のネックになっている手数料をカットする手続き。つまり手続き後は支払い残高だけを分割で返済することになります。そのため、
という、リボ払いが返済できない理由を解消できる制度になっています。しかも「任意整理」は債務整理のなかでも比較的デメリットが少なく手続きで、年間百万人以上が利用しているともいわれています。
任意整理にかかる費用は弁護士・司法書士への報酬のみで、事務所によっては分割払いも可能です。そのため長期にわたって高額の手数料を支払い続けることに比べると、手間も費用も節約できます。
リボ払いはカード会社によっても契約内容が異なり、自力で現状を把握するのも難しいケースが多くあります。リボ払いの返済に不安を感じた場合はお早めに解決策を検討しましょう。まずは法律相談所の無料相談を活用してみてはいかがでしょうか。
返済が苦しくなると現実逃避をしたくなる気持ちもわかりますが、借金問題は自然と解決するようなものではありません。
リボ払いはカード会社によっても契約内容が異なり、自力で現状を把握するのも難しいケースが多くあります。リボ払いの返済に不安を感じた場合は、お早めに弁護士や司法書士に相談して、債務整理などの解決策を検討しましょう。
とくに「任意整理」は債務整理のなかでも比較的デメリットが少なく、もっとも利用者の多い手続きです。借金問題にお悩みの方は一人で抱え込まず、まずは法律相談所の無料相談を活用してみてはいかがでしょうか。
※本メディアは司法書士法人みつ葉グループが運営しています
※本記事の内容は2022年7月26日時点の情報です。
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