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毎月の返済額を一定額にできるリボ払い。無理のない金額で返済ができる一方で、以下のような理由により、「いつまでたっても返済が終わらない」といった状況に陥る可能性もあります。
リボ払いを早く終わらせるためには、いかに手数料負担を減らせるかがポイントになります。
この記事では、リボ払いが終わらない理由や、リボ払いを早期に終わらせるコツについて、詳しく解説します。
リボ払いを含め、毎月の借金の返済が厳しい状況にある方は、当事務所にご相談ください。状況に応じた解決方法をアドバイスいたします。ご相談は24時間365日、無料で受け付けています。
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リボ払いの返済が終わらない理由は、おもに以下の3つです。
リボ払いの返済が終わらない理由
リボ払いの特徴を理解しておかないと、返済が長期化するだけでなく、利用残高が知らぬ間に膨れ上がるリスクもあります。
以下、リボ払いの返済が終わらない理由について、詳しく解説します。
リボ払いを利用すると、手数料がかかります。
リボ払いの金利(手数料率)は一般的に、年率15.0〜18.0%程度。これは、消費者金融から借り入れをする場合と同等であり、クレジットカードの分割払い(年率1.5〜15.0%程度)などと比べると、高い水準です。
金利が高ければその分、手数料も高額になります。
以下は、リボ払いの手数料の計算式です。
リボ払いの手数料=利用残高×金利÷365*(日)×利用日数
*うるう年は366
たとえば、利用残高が100万円で金利が15.0%の場合、当月に支払う手数料は、
100万円×0.15÷365×30=約12,500円
となります。
手数料が高ければ、返済総額も高くなります。そのため、完済までの期間も長期化しやすくなるのです。
リボ払いの返済がなかなか終わらない、もう一つの理由は毎月の返済額が固定されていること。
毎月の返済額が固定されているのはリボ払いの大きな特徴ですが、実はそれこそが落とし穴なのです。
たとえばリボ設定額が2万円であれば、どれだけ高額な買い物をしても月々の支払いは2万円ですみます。
このとき買い物の金額が、10万円程度であれば手数料は1,250円となり支払った2万円のほとんどが残高の返済に充てられます。しかし、買い物の金額が100万円になるとほとんどが手数料に充てられることになります。
利用残高 | 手数料 | リボ返済額 | 残高の返済に 充てられる金額 |
---|---|---|---|
100,000円 | 約1,250円 | 20,000円 | 約18,750円 |
1,000,000円 | 約12,500円 | 20,000円 | 約7,500円 |
※金利は15.0%で計算
上表のように残高に対して返済額が少ないと、残高が減らずに延々と手数料を支払う羽目になってしまいます。
そのため、利用金額に応じてリボ設定額を変更する必要があります。
リボ払いはピンチになっても利用者が気づきづらい側面もあります。
リボ払いの返済は基本的に、口座からの自動引き落としによって行われます。そのため、毎月返済ができていれば、利用残高も順調に減っていると錯覚しやすくなります。
利用残高が減っていない状況で、「そろそろまたリボ払いをしても大丈夫だろう」と判断し、再び利用すれば、利用残高が増える結果となります。
カード利用額限度を超えたときにはじめてその事実に気づき、返済不能になることも少なくありません。これが俗にいう「リボ地獄に陥る」ケースです。
リボ払いを利用する場合は、毎月利用明細で、残高が着実に減っているか確認しておくことが大切です。
リボ払いの利用で注意すべき点については、以下の動画(5分)でも解説しています。
もし現在「リボ払いが終わらない」と感じているようであれば、以下のような方法でできるだけ早く解決しましょう。
リボ払いを終わらせるコツ
リボ払いの残高を減らす最も手っ取り早い方法は、「一括返済」することです。一括で返済すれば、手数料はかかりません。
また一括とまではいかなくても、毎月の返済とは別に支払い残高の一部を返済する「繰り上げ返済」も有効です。なぜなら繰上げ返済した金額は全額、残高の返済に充てられ、以降の手数料が軽減できるからです。
ボーナスなど、まとまった収入があったときに活用するとよいでしょう。
リボの設定金額を変更し毎月の支払額を増額すると、返済期間は早まり、その期間にかかる手数料は安くなります。
リボの設定金額を変更するためには、専用ホームページなどから変更可能です。
無理のない範囲内で節約するなど、少しでも返済額を増やして早めの完済を目指しましょう。
金利の低いカードローンからお金を借りて、まずリボ払いを完済してしまうという方法もあります。
銀行系のカードローンであれば、リボ払いの金利(15%〜18%)よりも低いケースが多いため、利息や手数料の総額が軽減できる場合があります。たとえば三井住友銀行のカードローンであれば4.0~14.5%という金利が設定されています。
ただし以下の点には十分に注意してください。
カードローンには審査があります。今現在、多額の借り入れがあったり、返済を滞納していたりしている状態であれば、審査に通らない可能性があります。
また金利が低いからといって借金額が減るわけではありませんし、利息もかかります。返済が少しラクになったからといって新たな借り入れをしないようにしましょう。
高額な利息を伴うリボ払いでは、知らず知らずのうちに利用残高が膨れ上がり、完済が難しくなってしまうケースが少なくありません。
ボーナスによる一括返済や月々の返済金額の増額で完済の見通しが立たない場合は、借金問題を解決するための法的な手続きである「債務整理」を検討しましょう。
債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった3つの手段があります。
中でもリボ払いの返済には「任意整理」が最も効果的です。次項で詳しく紹介していきます。
任意整理は、債権者と直接交渉して、返済期間の延長や利息のカットに応じてもらい、無理のない返済計画を立てる解決方法です。
任意整理は返済のネックとなる手数料(将来利息)をカットし、その時点の利用残高を分割で返済できる可能性があります。そのため、
という、リボ払いが返済できない理由を解消できるのです。
また、任意整理は債務整理のなかでも比較的デメリットが少ない解決方法で、年間100万人以上が利用しているともいわれています。
任意整理にかかる費用は弁護士・司法書士への報酬のみで、事務所によっては分割払いも可能です。そのため長期にわたって高額の手数料を支払い続けることに比べると、手間も費用も節約できます。
リボ払いはカード会社によっても契約内容が異なり、自力で現状を把握するのも難しいケースが多くあります。リボ払いの返済に不安を感じた場合は早めに解決策を検討しましょう。
当事務所では任意整理のご相談を24時間365日、無料で受けつけております。お気軽にご相談ください。
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