マイケル・ジャクソンも活用!?(第9回放送)
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<大人の終活TV第9回の目次>
・信託とは?
・何のために預けるの?
・遺言書との違い<大人の終活TV第9回の大事な部分をおさらい>
今回は「信託って何ですか?」という質問に解答していきます。信託とは一言で言うと「財産を信頼できる人に預ける制度」のことです。 厳密に言うと自分の財産を預ける
それではなんのために預けるのでしょうか? 今回はあのマイケルジャクソンを例にしてみていきたいと思います。 マイケルジャクソンは自分の財産を全て財団に預けました。 その預けた財産の40%を母に40%を3人の子供に20%を寄付するようにしていました。 これでは遺言書にパーセンテージで家族に財産を残すのと変わらないと思うかもしれません。
しかし遺言書との違いは 未成年の子供には成人するまでは信託している財産の一部を生活費、学費として渡し、30歳になったら残りの三分の1を、35歳になったら残りの二分の1を、40歳になったら全てを渡すようにできるところです。
残された家族の生活を長い目で手厚く保護しようという仕組みになっています。
遺言書では一度に莫大な財産が、未成年、消費癖のある人にわたってしまう点と比べメリットと言えるかもしれません。
<<遺言書ってなに?>>