相続登記 (不動産の名義変更)
【50代 男性 解決費⇒約50万円】相続登記をせずに長年放置していた土地を登記した事例
ご相談内容
30年以上前に亡くなった、ご依頼者様の祖父名義の不動産を売却したいとのご相談です。祖父の相続人には疎遠な方もおり、手続きが難航しそうな状況です。
ご提案と解決まで
ご依頼者様の祖父は遺言書を残されておらず、相続人全員で遺産分割協議を行って不動産の名義変更をすることになります。
しかし、祖父には相続人が多数おり、戸籍を調べていくとさらに相続人が増える可能性がありました。
不動産は売却したいものの、疎遠な相続人も多く、今の状況がわからないため、手続きが難航することが予想されました。
ご依頼者様と相談の上、時間をかけてでも相続人を特定し、全員の協議で不動産の名義変更を行い、不動産を売却することに決まりました。
結果
ご依頼を受けてから相続人全員の協議がまとまるまで、実に1年以上の時間を要しましたが、何とか名義を変更し売却することができました。相続登記は放置すればするほど多大な時間と労力がかかるので、早めに相続登記をするようにしましょう。
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